Department of Advanced Medical Science for Intractable Neurological Diseases, University of Fukui
福井大学 神経難病先端医科学講座は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする神経難病の早期診断技術の確立と新規治療法の開発を目的として、2025年8月に設置されました。独自のウェアラブル超音波デバイスとAI解析技術を組み合わせた非侵襲的な筋線維束性収縮(fasciculation)の定量評価システムの開発を推進しています。
佐伯 千寿(Chizu Saeki, MD, Ph.D.) - 特命講師(Principal Investigator)。神経内科専門医・認定内科医。医学博士(2025年3月 大阪大学)。研究キーワード:筋萎縮性側索硬化症、神経変性疾患、ウェアラブルデバイス、fasciculation、集束超音波治療。
五十嵐 博中(Hironaka Igarashi MD, Ph.D.) - 客員教授
ウェアラブル超音波×AIによるALS早期診断:複数の筋肉に同時貼付可能なウェアラブル超音波デバイスと、筋線維束性収縮のAI自動解析を組み合わせ、ALSの非侵襲的早期診断を実現します。
薬効評価バイオマーカーの確立:筋線維束性収縮の定量変化を治療薬の薬効評価指標として活用を目指します。
fasciculation解析AIの開発:超音波画像からfasciculationを自動検出・定量化するAIプログラムを開発しています。
パーキンソン症候群・その他神経変性疾患に対する治療薬開発:詳細については今後順次発表予定。
〒910-1193 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3 福井大学 医学部 神経難病先端医科学講座
メール: saek1@u-fukui.ac.jp